30代未経験でもITエンジニアになれる!4人の成功例と最短転職ロードマップ

目次

1. はじめに:30代未経験でもITエンジニアになれるのか?

「もう30代だし、未経験からIT業界に行くのは無理かもしれない…」
こんな風に思っていませんか?

年齢を重ねると、私たちはどうしても“守り”に入りがちです。特に仕事の面では、「このまま今の職場で我慢するしかない」という気持ちが強くなります。ですが、一方で心のどこかでは、こうも思っていませんか?

「もっと将来性のある仕事をしたい」
「パソコン1台でできる仕事に憧れる」
「今の職場を変えたいけれど、何から始めればいいかわからない」

実は、IT業界は人材不足が深刻で、30代・未経験でも採用される余地が十分にあります。経済産業省の調査では、2030年には最大79万人のIT人材が不足すると予測されています。つまり、今は業界全体が“経験よりもポテンシャル”を求めている時期なのです。

私がこれまでサポートした方の中にも、飲食業、製造業、事務職など、まったく別業種からITエンジニアへ転職した30代の方が多数います。
共通していたのは、「年齢を言い訳にしなかった」こと。そして、独学やスクールで学びながら、転職エージェントを活用して効率的にチャンスを掴んだことです。

ここで誤解してほしくないのは、「スキルがないから無理」という考えです。多くの企業は、30代の未経験者に対しても、「学習意欲」や「これまでの職務経験の活かし方」を重視します。例えば営業経験があればコミュニケーション力や提案力、事務職なら正確性や段取り力など、エンジニア業務に直結する強みがあります。

この記事では、私が直接見てきた4人のリアルな転職成功例を紹介します。そして、彼らがどのように不安を乗り越え、未経験からエンジニアとして新たなキャリアを築いたのか、その具体的な方法をお伝えします。


2. 30代未経験が直面する3つの壁

30代で未経験からITエンジニアを目指す場合、避けて通れない“壁”が存在します。これを理解せずに突き進むと、途中で心が折れたり、応募しても書類選考で落ち続けたりします。
ここでは、その代表的な3つの壁と、それを乗り越えるヒントをお伝えします。

壁1:年齢による採用ハードル

多くの企業は、新卒や20代を「若手枠」として採用しやすく、30代以降には即戦力性を求めます。そのため、「未経験=育成コストがかかる」と見られ、書類で落とされることも珍しくありません。

乗り越えるポイント

  • 事前に基礎スキルを習得しておく(HTML/CSSやITパスポート資格など)
  • 前職経験をIT業務にどう活かせるか具体的に説明できるようにする

壁2:経験ゼロによる不安

企業側だけでなく、本人も「自分にできるだろうか」という不安を抱きます。この不安は面接時の自信のなさにもつながり、選考に悪影響を及ぼすことがあります。

乗り越えるポイント

  • 小さな成功体験を積む(簡単なWebサイトを作ってみる、プログラムを動かすなど)
  • ポートフォリオやGitHubに学習成果を記録し、自分の成長を見える化する

壁3:収入や環境の変化への恐怖

転職直後は、年収が一時的に下がる可能性があります。また、新しい職場や人間関係に慣れるまでのストレスもあります。

乗り越えるポイント

  • 年収は“長期的な成長曲線”で考える(1〜2年後の上昇率に注目)
  • 事前に職場環境や働き方を確認できる求人を選ぶ(エージェント経由だと詳しい情報が得られる)

3. 成功者が実践していた5つの突破口

30代未経験でITエンジニア転職を成功させた方々には、いくつかの共通点があります。
これらは「才能」や「特別な人だからできた」というものではありません。どれも、あなたが今日から取り入れられる行動ばかりです。

突破口1:基礎学習を早期にスタート

成功者はみな、転職活動を始める前に基礎スキルを身につけていました。
学習方法は独学でもスクールでも構いませんが、大切なのは「面接で自分のスキルを具体的に示せる状態」にすることです。

  • HTML/CSS → Webページの骨組みとデザイン
  • JavaScript → Webページに動きをつける言語
  • Python → データ分析や自動化に強い言語

※これらを3〜6ヶ月で学び、簡単な成果物を作れるレベルを目指します。

突破口2:転職エージェントを活用

IT未経験者が求人を自力で探すと、「実は経験者向けだった」というケースが多々あります。
しかしエージェントを使えば、未経験歓迎案件の中から自分の希望に合うものだけを提案してくれます。

IT・WEB・ソーシャルゲーム業界への転職ならGEEKLYはIT/Web/ゲーム業界に特化し、ポートフォリオの添削や面接練習までしてくれます。
またIT求人ナビフリーランスは、研修制度が整った未経験OK求人が多く、「学びながら働く」ことが可能です。

突破口3:志望理由を明確化

「なぜ30代でIT業界なのか」を、熱意と論理を交えて説明できるようにしましょう。
その際は以下の3点をセットで話すと説得力が増します。

  1. IT業界を志望する理由
  2. これまでの経験で活かせるスキル
  3. 入社後にどのように成長したいか

突破口4:ポートフォリオでスキルを可視化

ポートフォリオは「自分ができること」を企業に直接見せられる武器です。
例え簡単なWebサイトやアプリでも、あるのとないのとでは印象が大きく変わります。

突破口5:面接は人柄と成長意欲を見せる場

未経験者の場合、企業は「この人なら育てたい」と思えるかどうかで判断します。
スキル不足を補うのは「学習意欲」と「柔軟性」です。面接中は、過去に自分が新しいことに挑戦して成果を出した経験をエピソードとして語ると効果的です。


4. 成功例①:営業職からWeb系エンジニアへ(35歳・男性)

背景

法人営業として10年以上勤務し、年収は約450万円。
数字に追われる日々と長時間労働、そして「この先10年も同じことを続けるのか」という将来への不安から、転職を考えるようになりました。

行動

  • 平日は仕事後にオンラインスクールで2時間、休日は5時間ほど学習を継続
  • HTML/CSS/JavaScriptの基礎を学び、最終課題として架空の企業Webサイトを制作
  • 転職エージェントに登録し、求人紹介とポートフォリオ添削を依頼

転職活動

最初は書類選考で落ちることもありましたが、営業経験を「顧客折衝スキル」としてIT業務に活かせる点を面接で強調。
また、制作したWebサイトのデザイン・コードを画面共有し、具体的に説明したことで評価が一気に上がりました。

結果

Web制作会社に年収420万円で内定。
半年後にはリモート勤務も可能となり、営業時代よりも自由な働き方を実現。

成功ポイント

  • 営業経験を強みに変えた:顧客対応や提案力はIT現場でも価値が高い
  • 成果物を提示:口頭だけでなく実際の作品を見せることで説得力UP
  • エージェントの支援:求人選定から面接練習まで一貫サポート

5. 成功例②:製造業からインフラエンジニアへ(38歳・男性)

背景

彼は製造ラインの管理職として働いていました。
年収は約400万円、職場はシフト制で夜勤も多く、体力的な負担は年齢と共に増すばかり。
「このまま体力勝負の仕事を続けるのは厳しい」という思いから、デスクワークへの転職を模索し始めました。

「体が動くうちはいいけど、50代になったらどうなるだろう…」
そんな将来への不安が、行動のきっかけだったといいます。

行動

  • ネット検索で「IT業界は人手不足」という記事を読み興味を持つ
  • 3か月間、平日の夜に独学でネットワークの基礎を学習
  • CCNA(ネットワーク系資格)取得に挑戦し、一発合格
  • 転職エージェントに登録し、インフラ系求人を中心に紹介してもらう

転職活動

当初は「IT業界=プログラミング必須」と思い込み、敬遠していましたが、インフラエンジニア職ではネットワーク知識と運用管理スキルが重要と知り、視野が広がったそうです。
面接では、製造業で培った「24時間体制の現場での管理経験」を、システム運用保守にどう活かせるかを丁寧に説明。

結果

データセンター運用保守のポジションで年収380万円で内定。
入社1年後には社内SEへ昇格し、年収は450万円にアップ。体力的負担も減り、家族との時間が増えたそうです。

成功ポイント

  • 資格取得で知識を証明:未経験者でも資格があると企業の安心感が増す
  • 前職スキルを変換:製造業でのシフト勤務経験をIT現場の運用管理に直結させた
  • 視野を広げた職種選び:プログラミングだけがITの入り口ではないと理解した

6. 成功例③:事務職からシステム開発へ(32歳・女性)

背景

大学卒業後、一般事務として約10年間勤務。
年収は300万円ほどで、仕事内容は書類作成・データ入力・電話対応が中心。
安定はしていたものの、「このままではキャリアの成長がない」と感じていました。

「私の代わりはいくらでもいる…」という漠然とした不安が常にあったそうです。

行動

  • SNSで女性エンジニアの活躍事例を見て興味を持つ
  • 独学でPythonとSQLを学び始め、データ分析の面白さにハマる
  • さらに半年間スクールに通い、チーム開発を経験
  • 転職エージェントを通じて、研修制度の整った中小SIer企業に応募

転職活動

面接では、事務職で培った「正確性・期限管理能力」をシステム開発にどう活かすかを具体的に説明。
また、スクールで作成した簡易データ分析ツールを実際に見せ、「学んだことをすぐに形にできる行動力」をアピールしました。

結果

システム開発職として年収350万円で内定。
入社後はJava研修を受け、開発チームの一員として顧客管理システムの構築に携わることに。
半年後にはリーダー候補としてプロジェクトを任されるようになりました。

成功ポイント

  • 得意分野を見つけた:PythonとSQLでデータ分析に興味を持ち、学習が続けやすくなった
  • 事務経験を強みに転換:正確性や管理能力はエンジニア業務にも直結する
  • アウトプット重視:学んだことをポートフォリオとして提示し、説得力を高めた

7. 成功例④:飲食業からフロントエンドエンジニアへ(34歳・男性)

背景

彼は飲食店で10年以上働き、店長として店舗運営も任されていました。
年収は350万円前後で、休みは週1日、毎日12時間以上立ちっぱなし。
お客様との交流は好きでしたが、体力的にも精神的にも限界が近づいていました。

「好きな仕事だったけど、このままじゃ家族との時間も持てない」
「年齢を重ねるほど転職は難しくなると思っていた」
そう振り返ります。

行動

  • 退勤後や休日にプログラミング学習サイトでHTML/CSSを学習
  • 興味を持ったJavaScriptを深めるうちに、フロントエンド開発に惹かれる
  • オンラインスクールでReactやTypeScriptを学び、架空店舗のWebサイトを自作
  • サイトにはオンライン予約機能やレビュー表示などを実装し、ポートフォリオとして活用
  • 転職エージェントに登録し、Web制作・開発案件に応募

転職活動

面接では、飲食店でのマネジメント経験を「チームやプロジェクト運営に活かせる」と説明。
また、ポートフォリオを使って「顧客が使いやすいUIを意識した設計」をアピールしました。

結果

フロントエンドエンジニアとして年収360万円で内定。
入社2年目にフリーランスとして独立し、年収は600万円を超えました。
現在は複数の企業から案件を受注し、自宅で家族と過ごす時間も確保できています。

成功ポイント

  • 飲食経験をマネジメント能力として提示
  • 顧客視点のUI設計をポートフォリオで証明
  • 学習→制作→応募の流れを短期間で実行

8. 転職成功に向けたロードマップ(30代未経験編)

ここまでの4人の事例から見えてきたのは、「行き当たりばったりではなく、戦略的に動くこと」が成功の鍵だということです。
以下は、私が30代未経験の方にいつも提案している「6ステップのロードマップ」です。

ステップ1:自己分析

  • なぜIT業界を目指すのか
  • 前職経験で活かせるスキルは何か
  • どんな働き方をしたいのか(勤務地・リモート・給与など)

ステップ2:基礎学習

  • HTML/CSS/JavaScriptなどWeb基礎技術
  • ITパスポートなどの基礎資格
  • 期間は3〜6ヶ月が目安

ステップ3:ポートフォリオ作成

  • Webサイトやアプリを1〜3個制作
  • GitHubでコードを公開
  • 実務に近いアウトプットで信頼度アップ

ステップ4:転職エージェント活用

  • 未経験OKの求人を効率的に探せる
  • 書類添削・面接練習で通過率向上
  • 内定後も条件交渉や入社後フォローあり

💡 おすすめエージェント

ステップ5:面接対策

  • 「なぜ30代でITなのか」を論理的に説明
  • 学習意欲や柔軟性を強調
  • 過去の仕事での成果・改善事例を具体的に話す

ステップ6:入社後の学習継続

  • 新しい技術を学び続ける
  • 業務外の制作や資格取得でスキルアップ
  • 1年後に「中級者」レベルを目指す

9. まとめ:30代未経験でも「行動すれば道は開ける」

ここまで4人の事例を紹介してきました。
共通していたのは、彼らが「年齢」や「未経験」という言葉を理由に、最初から諦めなかったことです。

最初の一歩を踏み出すとき、ほとんどの人は不安です。
「本当にできるのか」「失敗したらどうしよう」——これらは自然な感情です。
しかし、不安の正体は“情報不足”と“経験不足”です。学び、行動し、小さな成功を積み重ねれば、不安は確信に変わります。

4人の成功者に共通していた3つの行動

  1. 基礎を固めた:独学やスクールで最低限のスキルを身につけた
  2. 自分の強みを言語化した:前職の経験をIT分野にどう活かすかを明確にした
  3. プロの力を借りた:転職エージェントを活用して効率よく動いた

あなたへのメッセージ

もし今、「30代で未経験だから無理かも」と思っているなら、それは大きな誤解です。
むしろ社会人としての経験や責任感、人間関係を築く力は、若手にはない大きな武器です。
それらをIT業界で活かすことは十分に可能です。

そして一番大事なのは、「今動くこと」。
半年後、1年後に「やっぱりやっておけばよかった」と後悔するくらいなら、今日から一歩を踏み出しましょう。


今すぐ行動を始めるなら

未経験からITエンジニアを目指すあなたには、IT業界に強い転職エージェントのサポートが強力な武器になります。

これらのエージェントは、あなたがまだ見つけていない可能性を一緒に探してくれます。
登録は無料。まずは相談してみるところから始めましょう。


最後に

この記事を読み終えたあなたは、すでに「転職したい」という気持ちを持っています。
あとはその気持ちを行動に変えるだけです。
30代未経験からでも、ITエンジニアへの道は必ず開けます。

あなたの未来は、今日の決断で変わります。

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この記事を書いた人

はじめまして、miuraと申します。
40代の会社員で、現在は転職に関する情報を発信しています。
このブログでは、実体験をもとに、転職活動で役立つ情報を発信しています。お気軽にご覧ください!

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